手書きがなくなる日が来る!
NINAです。
本日もはじめていきましょう。
手書きで文字を書くことはかなり少なくなりました。
手書きはなくなったほうがいいですか?
今日は、メリット、デメリットについて考えてみたいと思います。
1)手書きのメリット
・集中力が保たれ、情報が記憶に残りやすい。
BBC によると、紙とペンを使ってメモを取ることは、パソコンでタイプするほど
速くないかもしれませんが、手でメモを書いている間も集中力が保たれ、情報が
記憶に残りやすくなります。
・手軽にメモできる。
・お気に入りの文房具を使う楽しみがある。
2)手書きのデメリット
・紙のメモは紛失しやすく、散らかりやすい。
・情報を他人と共有しにくい。
パソコンやスマホ等での打ち込みはほんとに便利です。
綺麗に書けるし、漢字変換も簡単です。
ビジネスの世界では、デジタル化することは非常に効率的だと思います。
では、なぜ手書きはなくならないのでしょうか?
先に述べた脳の活性化という理由ももちろんあるとは思います。
それより重要視したいのは「気持ち」や「思い」が伝わるからだと思います。
文字はその人らしさが表れます。心がこもっていると感じます。
パソコンだけで作られた年賀状、履歴書等からは表面的なものしか伝わってきません。
「手書き」からは、綺麗とは言えない文字であったとして、
「自分のために書いてくれたんだ」という暖かいものが伝わってくるよう気がしませんか?
私なりの結論は、
デジタルと手書きの併用が一番なのではないか。
気持ちが伝わる手書き、効率のよい活字(デジタル)どちらもメリットがあります。
字を学習する過程では手書きはなくならないでしょう。
ひらがな、カタカナ、漢字の3種類を使っている日本人は、その成り立ち、書き順、使い方を学校教育、生活の中で手で書きながら、読みながら学んでいます。
書き取りのテストを小学校、中学校の時に経験されてきていると思います。送り仮名なども難しいですし、漢字はちょっとしたことで全く違った意味になってしまいますね。例えば、「大」とか「犬」とか・・・。面白いですね。
字の上手さを競う習字の時間もありました。私は、子供のころ、字の上手なお友達が周りにいて、憧れていたのを思い出しました。
上手に書けない私は、お習字の時間、黒板に書いたりが苦手でした。
大人になりそれなりに書けるようになりましたが、自分の字には納得がいかずにいました。
子供がある程度成長して、自分の習い事にもお金が使えるようになりました。
字を習い始めて4年経ち、少しずつ上手になってきました。
小さな山を少しずつのんびりと登ってきているというイメージで学習しています。不思議と習うのをやめようとは思いません。
字が上手になって、そのあとは・・・?と聞かれるとまだ具体的な目標はありませんが、コツを掴みながら上達してくるととても嬉しいです。
字が上手だと得することはたくさんあることは間違いないです。
もし、私のように字にコンプレックスがあるなら、少しずつ始めてみませんか?
きっと楽しいと思います。
今日は、この辺で。