ひまわりの種

人生が輝く美文字☆彡

筆記具選びは楽しい!

NINAです。

本日もはじめていきましょう。

 字の練習のために何をしたらよいのか?

 

まずは、持ちやすい筆記具を買いましょう!

 

1)万年筆を買おう

 

私のおすすめは万年筆です。なんといっても見た目がおしゃれです!

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私が字を習い始めたときも万年筆から始めました。万年筆を使って字を練習している自分がなんだかとても嬉しかったです。

 

万年筆のペン先は金属ですが、ペン先に柔軟性があり、筆圧の調整により、太い細い、インクの濃淡などの字に表情をつけることができます。 

 

NINA流、はじめての万年筆の選び方

1)お値段が手ごろ 1000円ぐらいのもの

2)持ちやすい、軽い(手が疲れないため)

3)ケートリッジ式インクのもの

 

2)文字の太さについて

字の太さは、意外と重要です。用途によって向き不向きがあります。万年筆は数字でなく、英字で文字の太さが表されています。
(メーカーによっては英字でない場合もあります)



・EF(EXTRA FINE)極細字
・F(FINE)細字
・M(MEDIUM)中字
・B(BROAD)or L(LARGE)太字
・BB(BROAD BROAD)or XL(EXTRA LARGE)極太

細い方が漢字を書くのに向いています。手帳や日記にはEF・Fをおすすめします。

万年筆, ペン, 文房具, 泉, インク, 書き込み, 手書き, 署名

 

3)インクの「補充形式」について

万年筆は、ボールペン等と違いペン先はそのままでインクを補充または交換します。ここでは、インキの補充・交換方法それぞれのメリット、デメリットを解説します。

 

万年筆のインク補充方法は3種類あり、それぞれ使い勝手やインクの選択肢が大きく異なります。扱いやすさから、初心者の方には「カートリッジ式」「カートリッジ・コンバーター両用式」が人気。

 

【カートリッジ式】

 

 

インクの入った小型のカートリッジを交換してインクを補充するタイプ。

 

インク交換しやすさを重視するならこの「カートリッジ式」がおすすめです。気軽に万年筆を使いたい人や、出張や旅行でインク瓶を持ち運びたくない人にとって最適。

【メリット】
・インクの交換が最も簡単
・予備のインクの持ち運びが容易
・交換時に手が汚れにくい
【デメリット】
・インクの消耗が意外と早い
・インク色の選択肢が少ない
・適合するカートリッジが限られる

 

 

【カートリッジ・コンバーター両用式】

 

カートリッジと同じ大きさほどの部品にインクを吸入する、現在主流のポピュラーなタイプ。カートリッジ式と吸入式、両方のメリットを兼ね備えている。

【メリット】
・カートリッジとの併用ができる
・好きなインクを吸入できる
・吸入式と違い軸内が汚れにくい
【デメリット】
コンバーターはインク容量が少なめ
・吸入式同様ペン先が汚れやすい

 

4)デスクペンのすごさ

字の練習には、きらびやかなおしゃれさはないけれど、

すっきりしたスマートなデザインでデスクペンがおすすめ!

www.pilot.co.jp

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 https://a.r10.to/hlvOAR

最近では、入門用万年筆「カクノ」や「プレピー」の登場によってデスクペンの影がさらに薄くなってしまいましたが、日本語が美しく書ける一点においては抜きん出ており、事務仕事やペン習字のお供として多くの人に愛用されています。

 

字の練習という意味では、

書きやすい、軽い、お手頃、カートリッジ式ですべてを兼ね備えています。

 

 

私の愛用しているものは、パイロットのデスクペンです。

各社販売されているので、お手頃のものを購入されるとよいでしょう。

 

5)一押し練習帳

文字がとてもきれいで参考になります。www.amazon.co.jp

 

  

今日は、この辺で。