いくらで、どこで字を習う?
NINAです。
本日もはじめていきましょう。
字の教室は、ほかの習い事に比べて、お安く始めることができます。ご存じでしたか?
私の通っているお教室でも、教材費込みで4000円台です。週1回通うことができます。
お習字教室の相場です。ご参考になさってください。
1)選択肢の多い受講方法
字をきれいにしたいと思ったときに無料でも始められます。
どんな選択肢があるか一緒に考えてみましょう。
・インターネット(無料の教材をプリントアウトして練習することができます)
・書籍(Amazonなどでいろいろな本が売られています)
・通信講座(ユーキャンやがくぶんなど)
・通学(近所の書道教室、公文書写など)
どの方法がよいでしょうか?
字の上達は、長期戦です。
資格試験のようにゴールの日があるわけではありません。
最初は、お試しで書籍などではじめてもよいかもしれませんが、ゆっくりでも
ゆったりと長く続けられる環境で学ぶのがよいかと思います。
通信なら添削が丁寧、わかりやすいこと。
通学なら、講師の指導方法が自分に合っていること。
独学、通信、通学、どの方法にされる場合も、自分の好きな感じの「字」を選ぶことが重要です。
例えば、書籍の場合、本の中身をぺらぺらと見て、
お手本となっている文字を素敵だなあと思えるか?です。 直感的な好みでいいです。
憧れない文字を練習することで、やる気も出てきますし、なにより練習していて楽しいです。
2)書道? ペン習字?
どちらも文字の書き方を学ぶということでは同じですが、違いがあります。
- 書道
書道(しょどう)または書(しょ)とは、書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術である。
- ペン習字
文字単体を美しく書くことよりも、書きあがった文章などの全体としてバランスよく、読みやすく、綺麗に見えることが重要視される。
芸術作品としての書道
読みやすさを重視したペン習字
まずどんな文字を書きたいか、どんなシーンで書きたいか?をご自身でしっかり考える必要があります。
私は、実用的な場面で綺麗な文字が書けるようになりたいので、ペン習字を学んでいます。
実は、書道のほうに寄り道をしてしまった時期があります。見て習うという感じで、
コツなど具体的に教えてもらえず、結局、またペン習字に戻りました(笑)。
私のようにどちらが合うか両方試してみるという方法もありますが、
読みやすくきれいな文字が書けるようになりたいとのことでしたら、ペン習字がよいかもしれません。
書道という芸術も面白い分野だと思います。作品展やご自宅に飾ったり、そういった楽しみを目標に頑張るのもいいですね。
今日は、この辺で。