読みやすいが一番!
こんにちは、NINAです。
本日もよろしくお願いします。
今日のトピック:人に伝わる文字
美文字になりたいけれど、効率的に学びたい!
やりたいこともたくさんあるし、仕事も頑張りたい。
今日は、そんな欲張りな女性のために人に伝わる文字が、効率的に
書けるようになるためのコツをお伝えします。
見直されている手書き
パソコン・携帯電話が普及した現在、文字を書く機会は以前よりも減少しました。
しかしデジタル社会の今だからこそ、手書き文字の魅力、手書きの大切さが見直されています。ペン字練習書籍が人気を集め、TV番組が放送されるなど、「美文字ブーム」が起きています。
読みやすい文字のちょっとしたコツ
実はちょっとしたコツをつかめば、完璧な文字でなくても「読みやすい字」に見せることができます。
1)ひらがなと漢字のバランス
漢字は大きく、ひらがなは小さく(1:0.8の比率で)
※ こ・と・め・る を ひらがな 中でも小さく
2)ベースラインをそろえる
文章としてのバランスを整えるために大切なもうひとつの要素は、文字の配置です。文字の下端をベースラインといい、このベースラインが揃っていないと、その文章は読みにくくなります。
※横書きの場合は下揃えに、縦書きの場合は中央揃えにします。
伝わる字の書き方のコツとは? ちょっとしたコツで読みやすい字に見せる方法|くぼみ📙はじめてのグラフィックレコーディング|note より引用
3)「大きく」、「太く」、「青で」 書く
下記の3種類の中でどの書き方が一番お好きですか?
それぞれ、特徴があり、良い点があります。
字に対して苦手意識がある人は、自信のなさから字が小さくなりがちです。
大きな文字でのびやかに書くと、とても読みやすいですし、大きく書くことで、「あえてそういう文字で書いているんだ!」という堂々とした印象になります。
https://www.midori-japan.co.jp/letter/column/278 より転載
まとめ
パソコンで書かれた文字やとても整ったお手本のような文字は、
美文字であることは間違いないですが、個性がないとも言えます。
あなたが今、書いている文字はあなたの個性、オリジナリティーであり、あなた自身を表現する価値のあるものです。手書きの良さは、その人の人柄が伝わってくることです。
あなた自身の文字を少し工夫すれば、「読みやすい文字」に大変身します。
そして、「書いてあること」が、心のこもった内容になります。
美文字練習帳などで、基本的な文字の形を習得することは大切なことではありますが、
その形にこだわりすぎるのもよくないと思います。
まずは、「読みやすい」を意識しながら、書いてみるとよいでしょう。
それでは、本日はこの辺で。