字が上手くなりません!
NINAです。
本日もはじめていきましょう。
ひたすらお手本をなぞりながら、ひたすら書く。
字の練習は修行?? とても大変なイメージ
をお持ちですか?
実は、字の上達には、コツがあります。
例えば資格試験の勉強をするとき、隅から隅まで対策本を読みますか?
私は、それはナンセンスだと思います。
とくに忙しい社会人の方は、問題を分析することによって、
限りある時間で「合格するための勉強」をする必要があります。
字の練習も同じです。
文字はまず ひらがな を練習する!
文章で最も使用頻度が高いのがひらがなです。その割合は70%以上と言われているので、48文字のひらがなを「読みやすい文字」で書くことを目指しましょう。
現在使われているひらがな48文字はそれぞれに特徴を持っています.
48文字の特徴を覚えましょう。
字の上手下手は、「見る力」です。
手本を見てもうまく書けない原因の1つは、
「自分の見え方」と「手本」のずれが認識できないことです。
見え方の癖 をリセットする必要があります。
私がおすすめなのは、「16分割書写」です。
ひとつの文字を書くスペース🔲を16分割する方法です。
下記でお手本も無料で手に入りますよ。
https://cumacuma.jp/download/bimoji-sheet/hiragana/hiragana-zen.pdf
なにもガイドラインがないと、自分の見えている基準で書いてしまいます。
私も先生から「実際にはこの線はもっと長いんだよ~」とか言われて、修正をしながら字を学んでいますよ。そのときにガイドラインがあるととても役に立ちます。
初めはお手本をなぞって、「ひらがな」の形を認識しましょう。
次に16分割のマスで自分で書いてみましょう。
慣れたら、4分割に変更し、最後は、ガイドラインなしの🔲で書きます。
私のように教室に通い教えてもらうことは効率的な方法であると言えますが、通信講座もたくさんあります。通信講座なら自分のペースで気楽に学べます。
通信講座の字にもそれぞれ個性があるので、ご自分が好きだな、感じがいいなあと思える「字」が載っているものを選ぶとよいでしょう。
今日は、この辺で。